コメント(全12件)
11〓12件を表示
タマ ― 2011-06-14 17:03
外部被爆、大人も子供もという1つの基準で20mlというのがそもそも問題です(国際基準は5mlです)。これがセシウム以外のストロンチウムとかキュリリウムとかプルトニウムなどの内部被爆量って話になると、格段に危険性が上がります。医療被曝や高度被ばくとは訳が違います。
また発ガン性の問題ばかりが言われてますが、原爆被害者で認定されていない人も含めると、貧血を始めとする血液疾患や内分泌障害、数値には出にくい栄養障害のような症状とか自律神経様症状などなど、といった症状を入れると、莫大な数が健康被害を被る可能性があります。
唯一の被爆国として、そういった可能性のデータは相当蓄積があるはずなのに、単に因果関係が証明されないという理由で、データから排除され、大凡信頼性に乏しい健康リスクの数値が一人歩きしています。
なぜあんな無茶苦茶な基準を敷いてしまうのか、将来大変な国賠訴訟に発展する可能性があり、それはそれはB型肝炎や薬害エイズの問題以上の禍根を残しかねないのではないかと感じてしまいます。やっぱ先送りなんですかね。
私設原子力情報室 ― 2011-06-14 23:27
>タマさん
コメントありがとうございます。
今度こそ、先送りさせないように頑張りましょう!お互いに。
その第一歩は、微力であっても、真実を真実として伝え続けることだと思っています。
セ記事を書く